昼食後~青山峠~松阪~帰還までのレポ
パワーを充填して松阪目指して走り出す、これから今回の難関地点の青山峠越えの山道が控えている。(12:12)
伊勢路宿にも古い町並が残っている

重厚な屋根の重なり
宿の外れでR165の脇道を街道原理主義は躊躇なく突き進んで行く (12:58)

最後は薮こぎに成ってしまった、自転車が有ると実に進み難い。
青山峠の直ぐ先から右側の脇道を進む
白山トンネルの先で左側の脇道を進む、ゲートが有り車は通行止め

道は下りだがガタガタ路なので乗車出来ずに押し下って行く。
白山垣内で漸く山間部のダート路が終了 一息入れる。(14:27)1時間半の格闘だった。
breezingさんがスローパンクチュアー タイヤに木の棘が刺さっていた、押し歩いている時に刺さったようだ。 (14:50)
白山町の以前の役場?
麦畑が広がる、正に黄金色
白山町二木本辺りの古い町並

一志町辺りも麦畑が
某ドラッグモリヤマでドラゴンボールでドーピング 喉がカラカラだった(15:44)
六軒町の道標 ここで初瀬街道の終点、右に進むと伊勢参宮道となる (16:24)
伊勢参宮道にもそこかしこに古い家がある

松阪まで後少し、ペダルに力が入る。
松阪城跡の横を通って
お城番屋敷を見学 町並は昔のままの雰囲気で昔は旗本が住んでいたそうで、現在も人が住んでいる。
夕食は「和田重」で松阪肉を堪能す (ウソ)
一升びん平生町店の方が美味しいのだ 17:04着 9:10に榛原を出発して17:04松阪着 82Kmを約8時間だった。
ホルモンの盛り合わせ 白く赤く輝いている、ホルモンでこんなに綺麗なのは始めて見た、流石、松阪、ちゃいますな~。

最後に松阪肉を奮発する(笑)

輝いてます、美味しそう~
ホルモンを堪能して松阪駅に移動して輪行準備
19:45発の特急を奮発、オマケにサロンカーですゾ。

黄色い特急がやって来た
対面席でテーブル付き、早速反省会を開く。
京橋からJR・南海を乗り継いで10:30頃帰宅す。
- 2013/06/01(土) 22:25:34|
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街道巡りポタ仲間と初瀬街道~松坂を街道ポタしに行って来た。
いつものTさんとOさん、それに今回はご近所のブロンプトン仲間のbreezing
さんもお誘いして街道ポタに引き込む賛嘆(笑)。
初瀬街道は桜井市初瀬辺りを基点として松坂市六軒町で参宮街道に合流し、松坂・伊勢に至る街道だ。
以前伊勢本街道をポタした時に榛原まで行っているので、今回は距離短縮の為榛原駅を出発点とした。
9時前に近鉄・榛原駅集合なのだが、最寄の富田林駅から乗車すると3回も乗り換えが有るので、ここは一発ワープ戦法で、一っ走りして河内国分駅から乗れば乗り換え無しで榛原駅に到着する。
7時に川西大橋でbreezingさんと待ち合わせして河内国分駅を目指す。 13Km位
石川の天体広場で一休み、気が急いて早目に走ったので時間の余裕が出来てしまった。
予定の電車に余裕で載れて、8:49榛原駅着。 Tさん・Oさんも乗っていて駅前で輪行解除。
駅前のコンビニで補給食を調達して、9時過ぎ頃にイザ出発
榛原の札の辻、以前はここを右に伊勢本街道を走ったが、今日は左の初瀬街道を進む。
榛原の古い町並を進む
やがて山間部に道が入って行く
室生西小学校 えー校舎です
室生口大野駅を越えて道は山道に掛って来た、きつい坂は押しが入る。
西澤医院 こーいうお医者に見てもらうと、直ぐに治る。
三本松の趣きのある町並
よそ様の軒先を通過して来て、振り返った所。 GPSにルートを入れていなければ通れない様な道だ。
室生寺に至る山道の参道口に有るお堂
長瀬の町並は保存状態が良い 凝った意匠
引き戸がえー味

手作りガラスの証、波打っている。
以前は看板お婆ちゃんが座っていたのだろうね。
山間部を通り抜け、赤目口駅近くの広い所に出て来た、
名張宿(10:50)に到着 古い町並が残っていた
木屋正酒蔵の建物

嬉しい、杉玉が掛っている
大和屋さん、材料から薪まで全て手作りの羊羹を作っているそうな。 直ぐに売り切れるそうで、無事、breezingさんが1本ご購入(@900だそう)、素朴な味だそう。

蔵持ちの旧家 白黒の組合せがえーです。
新田宿 各家先に昔の屋号の暖簾を掲げている
六角の造作は珍しい

茅葺屋根も頑張っている
新田宿の外れの小高い所にある常夜灯で昼食する事に。 (11:55)
ポケロケ2台、ポケラマ、MR4R いずれも折畳小径車、街道ポタには定番だ。


以下は、その2に継続、鋭意編集します。。。。(笑)
- 2013/06/01(土) 21:41:23|
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行って来ました。 今日は風も無く午前中は薄曇、午後から晴れの絶好のツーリング日和。
久し振りの街道ツーリングを堪能しました、橋本を9:00に出発して高見山登山道入り口が14:40、ここからは行き成り細い急な登山道なのでここまでとして帰って来ました。
途中の小名~鷲家のそま道の押し上げには疲れ果てました。(笑)
ルート
橋本~五條~下市~大和上市~三茶屋~鷲家~木津~杉谷(高見山登山口)~帰途166号線で鷲家~16号線で小川~新子~宮滝~大和上市~輪行帰宅

家から河内長野を経由して55分ほどで天見駅着、後1時間ほど走れば集合場所の橋本駅まで行けるのだが、紀見峠を越えた後は車の多い国道とか走らねば成らないので、本番に余裕を残す為に、ここから輪行します。
乗り込んだ車両のドアの所に今回同行してくれるOさんが偶然座っていました。
8:39橋本駅着 駅が1部改修工事中で、駅前の「まことちゃん」が所在不明でした。
9:05出発しました。 今日はどこまで行けるやら?
大和街道を淡々と進みます。 初めの部分は細い道が続きます。
9:30 五條の新町通りの西側に到着
ここからは新町通りをノンビリと写真を撮りながら観光して行きます。
通りの路地道にも味わいが有ります。
五新鉄道の高架
昭和の中頃まで五條~新宮まで鉄道を引こうとしていて、その名残です。
各アーチの下が駐車場に成っているのが変ですね~。
蔵の様な扉、うだつも有ります。

牛乳を売りにしている茶店。 この看板も年月を経ると重みを増すのだろうか。
現役の薬局
酒屋さん
元は銀行なのか古い洋館が有ります、上に何が有るのかな?
文化財の民家の外塀とラマ。 9:50新町通りの見物終了
本陣交差点付近の、水場のある社。 木が屋根を突き抜けてます。大切にされているのですな。
この辺りからカメラの調子が悪くなって、暫く撮影不能でした。
大和上市辺り11:20 水分神社が有った。急な階段で踏み外したら下まで転落してしまいそう。
道の裏側は直ぐに吉野川です。
玄関の脇に縁台が設えられ、セメンの防火水も。 なんか懐かしいような風情。
169号線の北側の街道を進みます、この辺も道は細いです。
細い道がカクッと曲がる所に古いお宮さんが。
ハイカラな作りの建物

ドアの引き手の形・ハート型の窓、元は何だったのでしょうか? ミルクホール?(笑)
ここは何屋さんやったか?
窓が縦に3個有る蔵の前にて
上市の街道部分も終盤です、吉野川から離れて徐々に山間部に入って行きます。
佐々羅辺りの旧家 同じ様な家が何軒かあります。
三茶屋のトンネル手前に神社が有ったので、昼食休憩としました。 (12:18)
朝が早かったのでここに来るまでに既に空腹で食べる所を探しながら走って来たが適当な所が無くて、漸くここにたどり着いた次第。
ここから2キロほど先の小名から山道に入るので、確り食べておかないとパワーが出ません。
持参した、愛妻爆弾握りを食します。
13:00頃から小名~鷲家へ抜ける山道を走ると言うか、押し上げます。
最初は乗車も出来たが、徐々に急に成って来ると、道も悪く杉の枝打ちした枝や葉が積もっているのでスリップするので押し上げます。
左側から登ってきて、Uターンしてキツイ登りが続きます。
ピークを2個超えて来ました。 久し振りの押上げだったので、きつかったです。
鷲家の町に出て来ました。 (13:52) 山から下りてきた道です。
鷲家の交差点に古い道標があります。
先ほどの道標の向かい側に、江戸時代からの常夜灯の付いた道標

鷲家からは166号線を少し走り、トンネル手前から旧街道を進みます。 木津の辺り、だいぶと登って来ました。 (14:23)
杉谷の高見山登山口に到着。 (14:40) 行き成り細い山道です、乗車出来ない登りなので、今日はここまでとします。(偵察ですから)
同行のOさんは登りたそうな感じ?(笑)
帰りは166号線を快適に下って行きます、車が少なくて気持ち良いです。
鷲家からは帰りは違うルートを通って、県道16号線で南寄りを走ります。
高見川の合流点の小川着。 川の水が綺麗です。 (15:16)
川では鮎釣りをしてます。 清流の鮎、美味しそう。
小川から少し走ると日本狼の像が有ります。
川沿いを進みます、車が少なくて快適な下りが続きます。
262号線との交差点の国栖に現役の百貨店が有ります。 ええ味してます。 (15:39)
無事、大和上市駅まで戻って来ました。(16:19) ここからは輪行で帰ります。
小腹も空いてきたし、反省会って事で駅前で喉を潤します。
旨い~。

取合えず、ダシ巻きとさんまの干物を。 ダシ巻きはええ味付けしてます。
好物の焼きそばは欠かせません。

親子丼といわしのミリン干し、変な組み合わせ?
ソコソコ腹の足しに成ったので18:12の急行で帰途に着きます。
吉野口駅 ここは駅がJRと共用なので隣りのホームにJRの電車が。
何かレトロな車両ですな、鉄ちゃんでないので良く判りませんが、昔の快速の車両かな?
橿原神宮前駅でOさんは乗り換えです。 お疲れ様でした。 1日楽しかったです。
- 2010/06/06(日) 22:47:26|
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2年前に伊勢本街道を漸く完走して、次の目標は本街道の南側を通る伊勢街道(和歌山街道)と目星を付けていた。
伊勢街道(和歌山街道)は和歌山~松坂に至る街道で、和歌山・奈良・三重を通過する。
各県によって名称が異なり、和歌山が大和街道、奈良が伊勢街道、三重が和歌山街道と呼ばれている。
ネットで検索すると、和歌山と三重が公的機関からルートマップが公表されているが、奈良のルートが確定された地図が見当たらなかった。
さらに検索を続けると、個人のウオーキングHPで多分ここだろうとするルート紹介を見つけた。
ルートは吉野川沿いを走る国道370号線に吸収されているが、所々に脇道として残り、風情を感じさせてくれるようだ。
以下リンク参照
大和街道のルート図伊勢街道の参考ルート図 (奈良県内)和歌山街道のルート図和歌山街道のウオーキングHP以上のルート図を整理統合すれば地図が完成します。
和歌山から橋本までは大和街道として何度か切れ切れに訪れているので、今回は橋本から松坂を目差そうと思う。
1泊2日として宿泊地をどこにするかが問題で、松坂には「御城番屋敷」が有り、「松坂ホルモン」は外せないので時間が欲しい。
高見峠を越えてどこまで進めるかがポイントと成る。
松坂ホルモン店リスト偵察を兼ねて、橋本から吉野の先まで一度行って見て置きたいものだ。
6月6日(日曜日)に行く予定をしていますが、どなたか行って見ようって人は居られるでしょうか?
- 2010/06/01(火) 20:05:22|
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今日は2つの峠を越えたら、後は平野部の平坦地を行く基本降りコースなので少しは気分が楽だ。
昨日の奥津まで戻って伊勢本街道に入り、飼坂峠~峠地区を過ぎると後は平坦部をゴールの伊勢神宮の内宮を目指してひた走る、天気も良さそうで快適な街道ツーリングに成りそうな予感。
旅館「あぶらや」を(8:35)に出発
八知~奥津の道は昨日可なり降ったので、朝一番の登りは辛そうだと覚悟していたが、実際はそんなに登りを感じなく、イージーに走れた。
谷口辺りのお寺 いかにも山寺って感じ。
山間部の道を進みます、まだ舗装されているので無問題。
首切り地蔵 (9:11)
この辺りから山道になって行きます、登りは当然押して行きます。
飼坂トンネルの西口に到着 (9:17)
向こうの出口が直そこに見えているが峠を越える為にはトンネルは走れません。(涙)
トンネル手前の山道に突入します、行き成り押しが入ります。
腰切地蔵に到着 (9:23)
薄暗い杉林の山道を押して上がります、一人ではこんな所ははパスしてトンネルですな。
漸く飼坂峠に到着 (9:40)
ここは小さな広場みたいに成っていて、東屋が有って、暫し休憩を取る。
直近くに展望台が作られていて、これから行く上多気の集落が望まれる。
上多気の集落の入口の蔵 手入れが行き届いてます。
懐かしげな雑貨屋さん
向かい側には常夜灯と道標が有ります。 「すぐいせ道」って事はここが伊勢道です。
チョッと寄り道をして、北畠神社を見物
正面に天狗の面が
上多気の宿場町の通り 風情が有ります
東屋のようかんへ立ち寄ったが、店ではお茶付で少量食べられないので、有り付けず、残念。
上多気の集落もこの辺りでお終い。 良い所です。
ダラダラと登って峠地区へ。 ここから松坂の境界
チョッと横道に反れて廃村を見に行くも、発見できず。
峠橋に到着 (11:20)
ここから急な山道を下る、降り切れば平坦部の舗装道
途中、木が倒れていて、トウセンボ。 下を潜っていきます。
下界に降りて来て快適に走ります、ソロソロお昼時、腹も減って来ました。
不動院の滝の前の東屋で漸く昼食タイム (12:15) 滝のお陰で涼しげでした。
元気も出て快適に走りすぎて、何箇所か見所を見逃してしまった。
千鳥ヶ瀬のムクの大樹 道に覆い被さって、存在感抜群。 (13:16)
相可でまつかさ餅を食す (13:20)
まつかさ餅 (@100) 表面に米粒が付いているのが、松かさを連想させる。 餡は黒糖の味付です。
食べている間にも、次々と客が来ます。
横には古い道標が2本有る 昔は二つの街道が交差して栄えたそうだ
妻入り造りの焼き板の蔵付の家が点々と有る
田丸の、はせ街道・熊野街道の合流点の道標 (14:13) 本物は近くの学校に移設して有るそう
外宮に到着 (14:40)
おかげ通りを通って内宮に向います、もう直フィニッシュです。
進むほどに凄い人だかり、自転車を押して行きます。 今まで人っ子一人居ない山の中に居たのに、このギャップは強烈。
赤福本店で赤福餅を食したかったのに、客が店を取り巻いて行列しているのを見て、諦めました。残念。 小腹が空いてたのに。
内宮前に到着 (15:30)
本殿前は黒山の人だかり、階段下で手を合わせて、伊勢本街道完走しました。 (15:48)
五十鈴川 点景
近鉄・伊勢市駅近くの銭湯で旅の汗を流して、サッパリとして帰ります。 海水風呂とか色んな風呂が有って、ユックリ入りたかったですね。
近鉄・伊勢市駅発、17:36の急行で帰途に着く
車内で豪華弁当とビールで完走祝いをする積りだったが、駅の回りが辺ぴで何も無く、駅中のコンビニで、質素におにぎり・笹かまぼこ・発泡酒で、ささやかに乾杯しました。

- 2008/09/14(日) 22:16:22|
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上方サイクリング倶楽部・街道ツーリング部会のメンバー4人で、伊勢本街道FINAL ツーリングに行って来た。
3年前の7月に大阪森之宮の玉造神社を出発して暗峠を越えて奈良の猿沢池までが1回目。
10月に猿沢池から南下して三輪神社~桜井までが2回目。
それ以降山間部の厳しいコースを残して3年近く経過してしまい、今回漸く最終区間を1泊2日で走破することに成った。
近鉄・桜井駅に8時15分に全員が揃い、輪行を解いて街道ツーリングに出発。(8:30)
イザ出発って時に天からパラパラと降り物が、悪い予感がしたが、近くのコンビニで食料を調達している間に降り止んで、以後雨には出会わず、東に走るほどに天気は回復して行った。 ラッキー。
出口橋の常夜灯の先の道を右折して、伊勢本街道に入る。
初瀬の長谷寺に向う参道道は古い家並みが続く。
草餅を食そうと長谷寺近くまで行ったが、残念ながら準備中で、目論見が外れた。
参道から山の中を走り、途中にはこんな狭い道が、それでも、チャンと道標が有ります。
榛原に到着 (9:54)
元旅籠の「あぶらや」 本居宣長が宿泊したそうな。
向かい側には洋館と道標が有り、直近くに常夜灯も有る。
内牧川を進みます。
元刻みタバコ屋の旧家 玄関横の大きな根の横の窓口でタバコを売っていたのか。
高井地区 古い町並みが続く
榛原から宇陀に入って来た
右側の道で山の中に入って行く
庄屋兼旅籠の「松本家」 立派な家です
山道を進むと「千本杉」が 根幹は16本の杉が集って一株のように成っている
千本杉の直横にもでかい旧家が
右の道を進み、今回の最難関の石割峠を目指す、標高差270m位 (10:50)
途中で腹が減ってハンガーノック寸前、1人立ち止まってブドウパンで補給して何とか復活。
峠間近に成ると押しの一手です、もうヘロヘロ。 今日は峠を五つ越えるのでペースを落として無理をせずに登るも、日頃の運動不足が祟って来ます。 2週連続の峠トレーニングも、余り効果が無いようだ、付け焼刃はいけまへん。
石割峠(690m)に到着 (11:36)
峠は広場も無い、泥だらけの道のピークで標識が無かったら、通り過ぎてしまうような所だった。
写真を撮って、直に下りだす。 下りも自転車を押して行きます。
8分ほど下って来たら乗車出来るような道に成って来た。
舗装路に出た所で修行僧さんのパンクが判明。
迷わず昼食タイムに移行 (11:50) 食事後パンク修理完了
走り出して10分もしないうちに2回目のパンク、運が悪いです。
こんな所を通って又山道に入ります、次は山粕峠(650m)
薄気味悪い杉林の中を進みます、1人では気持ち悪くて来れません。
山粕峠(650m)に到着 (13:08)
峠の自転車展示場 奥から、
白リッチー・・白TOYO・黒スカピン・ねずみロッキーマウンテン・青ポケラマ
次の鞍取峠への取り付き
鞍取峠(595m)到着 (14:06)
山から下ってくると、長閑な風景が広がる
怪しい者では有りません
懐かしいタバコ屋さん
自販機のある店前で補給休憩 (14:55)
元気を取り戻して次に進みます。 桜峠(590m)は気付かずに通過してしまって、写真は無し。
牛峠(570m)に到着 (15:15)
道脇にポツンと標識が有るのみ
上末西町の常夜灯 (15:17) 文政九年作
特異な形の大洞山が見えて来た
実りの秋の田圃の間を縫って進みます。
姫石明神に到着 (15:45)
「縁結びの明神、子宝を祈る、婦人の下の病気を直す」と説明書きが有りました。
姫石明神から杉林の中の急激な下りが続きます、さっきまで平坦な所を走って来たのに、変な感じです。
漸く、奥津に到着 (16:09)
宿場町の家々では昔の屋号の暖簾を掛けて、町興しをしている。 見せる為に綺麗にして、気を配っているので、気持ちが良い。
「ぬしや」日用雑貨店だったので、昔は町の中心だったのだろう
奥津駅の端っこに機関車の為の給水タンクがツタに絡まって残っていた。
廃線鉄ちゃんの修行僧さんが大喜び
レール止め 名松線はここで終点だが、名前のように名張まで走らす積りだったので、レール止めは仮設のままみたいだ。
奥津に宿屋が無いし、夕刻に飼坂峠を越えて上多気まで進むのも無理が有るので、今夜の宿は伊勢本街道を外れて6km程北の伊勢八知で宿泊とする。
川沿いにドンドン降って行って快適なのだが、明日は朝一からここを登って来なくては成らない。
日帰り参加の修行僧さんとは八知でお別れ、榊原温泉駅までまだ20km走らねば成らない、気お付けて。
残った3人は「あぶらや」で宿泊。 榛原にも「あぶらや」が有ったので、チ-エーン店? そんなアホな~。
宿屋は我々3人で貸切 夕食も部屋で食べました、質素ながらも面子は揃った料理です。
明日に続きます・・・・・

- 2008/09/13(土) 20:32:56|
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伊勢参宮本街道2ndとして前回の続きで猿沢池~三輪そーめん~桜井をポタって来た。
JR桜井線と169号線の間の伊勢参宮本街道を7台の小径車がソーメン目指して夏の陽射しの中を駆け抜けた。走行時間は2時間位。
今回参加車はブロンプトン4台・トレンクル2台・UGO1台でした。
桜井から東は山間部に成りアップダウンの連続なのでMTB系が必要で、小径車のお気楽ポタはこの区間だけ。
猿沢池の常夜灯の後の小川に有った船形の島の地蔵様

奈良町の町屋の町並み

帯解寺の山門から外の眺め 安産祈願のお寺

普段着でポタる地元の人2人? こんな格好が似合う街道

今や懐かしい店造りの呉服屋さん 市座神社近く

その店の前の道を覆う古い屋根

信州を思わせるような開けた展望

大和神社鳥居 「大和」と書いて「やまと」とは読まない。 忘れちゃった。

五智堂 重要文化財です

真ん中の柱が大日如来を現し、四方の凡字も仏さんを現すとか

五智堂の横に佇むお地蔵さん

三輪素麺とバッテラ
ソーメンつゆが甘くて、チトがっかり。 次回はやっぱり神社前の店の方が良さそう、少しお高いけれども。

三輪駅前の古びた通りに有る食堂。この向かいに有る少し綺麗な食堂でそーめんを食す

大神神社鳥居前を左折して桜井駅方面に向う

三輪付近の造り酒屋

突然、鶴橋駅前で焼肉「七輪」って店。最近ポタ後に焼肉が多いな~。

鶴橋から梅田に行く事に成って途中「玉造稲荷神社」(伊勢街道の出発地点)に寄る

肥後橋辺りでスタバで茶をシバイて解散

UGO14を前景にして全然写真を撮ってなかった。(ははっ)
- 2005/08/07(日) 20:46:18|
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森之宮の「玉造稲荷神社」~伊勢の「内宮」を参拝する「伊勢参宮本街道」170Kmの一回目のツーリングに行って来た。
年末に伊勢を目指して白装束で青少年が何泊かで歩き通すイベントのコースでも有る。
今回は森之宮~花園~暗峠~南生駒~矢田丘陵地~垂仁天皇陵~猿沢池まで34Kmを走行。
今日で梅雨明けが宣言され、好天なのは良いが、暑さに負けてバテ気味なので猿沢池のカメに習ってノンビリとしてここで打ち切り、夏以降のツーリング計画の相談を茶店ですることにした。
玉造稲荷神社の境内に有る「伊勢参宮本街道起点」

我々の旅立ちと時を同じくして、クマゼミが羽化した

行き成りですが、暗峠への坂道。 一応308号線の国道で有る。

途中に有る水場。 水は飲めないが冷たくて頭から被ると生き返る。

Kさん峠に到着。 峠の前後数十メーターが石畳に成っている。

Nさんも到着。お疲れ様

暗峠でポケットラマ 暗峠は明るい所だったが、目茶キツイ登りで押し捲ってしまった。

M親子はタンデムで上がって来た(当然押し上がり)。今までにタンデムで暗峠に来た人は居るのだろうか?

暗峠から345mの怒涛の降りで南生駒まで、158m登り返して室木峠へ、120m下って、やっと追分本陣到着。
この上り下りでメンバーは戦意喪失、熱中症手前だった。

富雄川手前の常夜灯

垂仁天皇陵 前方後円墳の後円部分前にて
ここに来る前に昼食の「冷麺と麦茶」で少し元気を取り戻した。

垂仁天皇陵から真東に走って「猿沢池」に到着。 本日はここまで。

ツーリング計画の打合せに入った茶店の「カフェオーレ フロート」傘が古都奈良らしい。

奈良で解散、皆さんは近鉄へ、一人私はJRにて奈良~王子~柏原へ。
柏原から輪行を解き、石川サイクルロードを追い風に押されて15Kmの道のりの前半分位を30Km/hで爽快ランで終了。
帰宅後風呂上りの缶ビヤー2本の美味かった事。
次回、8月7日の伊勢参宮本街道2nd「猿沢池~三輪ソーメン」のポタが楽しみ。
皆さん参加して下さいよ。
- 2005/07/18(月) 19:58:37|
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