恒例の秋の淀川 ハゼ釣りに行って来た。
潮周りは大潮の2日目。 満潮6:23、干潮12:23、満潮18:23。
朝4時半に起きてコーヒー1杯を飲んで自転車で駅まで走る、この時間まだ真っ暗なのだ。
金剛――――難波――――伝法
532 554
607 618
いつもの様に駅近くの川べりの餌屋で餌の石ゴカイ1000円分購入、釣り情報を聞くとも一つな感じで、少し上流の阪神下辺りが良いと言う。
まあ、いつもの場所がロケーションも良くて釣り易いので、橋を歩いて渡って対岸へ。
ほぼ満潮時間なので釣り場を波が洗っていたが、竿を1本ずつ出して釣りを開始。(6:50)

備忘録用にタックルセットを記録、別に1セットを予備に持参す。
少し時間がたち、1投目のロッドを巻き上げていると途中でグッグと当りが有って、コトヒキが釣れて来た。
これ位が最大サイズの12cm位
その後、遠近に投げ分けている投げ竿には当りが無く、巻き上げて来ると餌が付いたまま。ハゼが居ないのか~。
現状を打破するには何かやらねばならない、って事で、一番細めの竿に浮きをつけて流してみる。
遠投してボラでも釣れないかと思っていたが、手前まで流れて来た浮きに反応が、すかさず合わすと、ハゼが上がって来た。
ハゼは手前に居てるのか?
それならと、4号錘のチョイ投げに切替てかけ上がりに仕掛けを持って来て、当りを待つと竿先をクックと持ち込む、すかさず合わして巻き上げると、右左に走ってグッドファイト、上がって来たのは、セイゴだった。
このパターンでぼつぼつセイゴが釣れた。
今日はハゼ釣りでなく、セイゴ釣りだったのだ~(笑)。
11時前、小腹も空いてきたので、持参の愛妻握りを食す。
12時過ぎ、強い当りを合わせると、竿先をグイグイ引き込む巨大魚の感触、上がって来たのは20cm弱の、キビレチヌ。 鯛科の魚はグイグイと良く引くものだ。
12時半頃に成ると干潮で潮が動かなくなり当りも遠のいて来たので、昼食タイム
トランギヤでお湯を沸かして、ラーメンタイム。

釣り場で食べるラーメン、これも最高。
干潮の底から暫くして潮が動き出すと又ポツポツとセイゴが釣れる。
投げ竿の方は、草やごみが流れてきてラインに絡まって釣り難く、仕掛けを上げてきても、餌が付いたままが多くて、期待薄。
水が濁っている、この状況は朝一番に来た時と同じで、この濁りも釣れない一因かも。
2時頃までは忘れた頃にポツポツ釣れたが、それ以降は当りも遠のく。
餌を残すのも残念なので、とっかえひっかえ、餌を付け替えて当りを待つも時間のみ経過する。
15時半頃に成ると日も傾き、陽光が輝きだしてくる。
ボチボチと釣りながら竿を順番に片付け、16時に釣り場を去る。
お日さんに送られて帰る足取りは、若干重目か。(笑)
帰りは電車の乗換えがうまく行って、17時15分頃に帰宅、お疲れ様でした~。
本日の釣果
ハゼ:7匹 12cm前後
セイゴ:9匹 16cm前後
キビレチヌ:3匹 20cm弱
コトヒキ:7匹 12cm前後
総数:26匹 (五目釣りとしてなら、マアマアかも)
- 2012/10/15(月) 21:41:32|
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3年振りのハゼ釣りに行って来た。
去年・一昨年は猛暑で不漁年との口コミで出漁を控えたが、今年は今一との噂も有ったが、耐え切れずに行く事にした。
潮周りは大潮の最終日。 満潮6:53、干潮12:45、満潮18:48。
金剛――――難波――――伝法
532 554
607 618
阪神・伝法駅着6:18、近くの餌屋で石ゴカイを1000円で無事購入出来た(店が閉まっていたら餌が入手出来なくて釣りに成りません)、餌屋でハゼの状況を聞いたら「今年は余り釣れていない」そうな、常連さんが100匹の束釣りをしていないそう。
ガーン、状況は悪いのだ~。 ここまで来て竿を出さずに帰られないので、潮周りが良いのを信じて釣るしか有りません~。
7時にいつもの釣り場に到着、満潮時機なので出っ張ったつり座が波に洗われているので横から第一投、イキナリ根掛りしてしまって、外れないので強引にラインを引っ張って、仕掛けと錘がパーです。
7時半頃に成ると少し潮が引いて来たので出っ張りの先端から投入して、待望の最初の1匹目が釣れる。
ブルブルと心地良い引き味を楽しむ。
しかし、その後が続きません、忘れた頃にポツポツと釣れる程度、やっぱり釣況は悪かったのか?

9時前に腹が減って来たので愛妻爆弾握りを食す。
ロケーションが良いので美味しいです。
この日は風が無い為か少し靄って居て、春の海の雰囲気。
コツコツとした当りで上がって来たのは、コトヒキ君。 指で持つとグーグー鳴きます。
これで最大サイズ
大きい当りを合わして、リールを巻いて来ると、手前でグイグイ引いて来るので何かと思ったら、16cmのキビレチヌでした。

お次は、大きな当りを合わして手前で左右に泳ぐのを巻き上げると、セイゴ君20cmでした。
ハゼが余り釣れずに五目釣りの様相だ。
12時過ぎまでポツポツと少ないながら釣れ続いたが、当りも遠のいて来たので昼食タイムにする。
トランギヤでお湯を沸かしてラーメンなぞ、この頃から風が吹き出してきた。
第3ビールを凍らして持って来たが、既に融けてしまって少しヌルく成っていた。 ビールには柿の種が必須。

ハゼ君に乾杯~。

カップ麺でも美味しいです。

釣り場の正面の景色

右側は河口でもう海です。

左側の橋は車の大動脈
本日のタックル(備忘録として)、他に予備として1セット持って来てます。
チト変わったハゼが釣れた。
受け口で頭がでかくて、尾びれが尖がってます。 後で調べたら、ウロハゼ君でした。

午後からは風が強く成って来て連れ難くなって、当りも忘れた頃に有るくらい。
15時半頃、最後に釣れた本日の最大サイズ18cmでした。

16時餌がなくなるまで粘ったが、後が続きませんでした。
日も傾いて来て風で波立って、キラキラ輝いてます。
7時から16時まで、3年振りのハゼ釣りを堪能しました。
釣果
ハゼ大:14匹 ハゼ小:15匹 キビレ:1匹 セイゴ:2匹 コトヒキ:3匹
翌日料理して美味しく頂きました。
大きいハゼは3枚におろして、身は天婦羅に、中骨はカラット唐揚げに。
小さなハゼは煮魚で。
キビレやセイゴは焼き魚で。
- 2011/10/12(水) 22:07:51|
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1年振りに淀川にハゼ釣りに行って来た。 昨年と同じ17日なのだが、釣れるかな~と思案ずくめ。
14日が一日中雨で、中二日晴れて、その3日目なのだが、雨での水温低下が回復しているかが問題だ。
潮廻りは大潮の後の中潮2日目で、満潮は8時過ぎ、干潮は14時頃。
家を朝の5時頃に出発して電車を乗り継いで三国ヶ丘5:48のB快速に乗るべく、三国ヶ丘のホームに着いたら、何と、どこかで見た事の有る癖の有る(笑)御仁が佇んでいるではないか。
横には輪行状態の自転車と大型サドルバッグが。 堺の修行僧さんでした。
今日は仕事をサボって腰の治療に岡山の津山に有る、転車台を見に行くそうな。
西九条までご一緒して、そこで別れて阪神に乗り換えて伝法駅下車(6時過ぎ)
直川沿いのエサ屋で石ゴカイ¥1000を購入して、伝法大橋を歩いて渡って対岸の「福」側の足場の良い広々とした所で釣り始める。
昨年はエサ屋の場所がウル覚えで、あちこちうろついて、漸く姫島でエサを購入して、釣れない中を場所を点々として、やっと伝法でハゼが釣れた時は、嬉しかったです。
あの時は11時から釣り始めて、入れ食いの時も有り15時までで、60匹釣れたが、今年は如何に。
ハゼは釣れる時は始めて釣をする人でも、馬鹿みたいに釣れるのだが、潮周りと水温が悪いと、鼻先にエサを垂らしても、プイッとそっぽを向かれて坊主の羽目に。
7時過ぎに第一投。
二本目の竿の第一投めに、早速当りが有って、本日最初のハゼをゲットする。 いや~、幸先が宜しいようで、っと、糠喜びするとずっこける事が良く有るのだが、今日はその予感が的中。
その後、緩い当りが有って、上がってくるのは「ヒイラギ」ばっかり。
2匹目のハゼが釣れたのは、10時頃だったか。
釣り座の右側は湾岸線の端の向こう側は、もう海です。
11時半頃緩く吹いていた東の風が止んだので、釣れない間に昼食とする。
持参した「トランギア」でお湯を沸かして、ラーメンと手作り御握りで腹ごしらえ。
その後チョイ投げの竿を1本追加して3本でポツポツとしか釣れない中、粘りに粘ってエサの無くなった15時半に納竿とした。
釣果は、ハゼ:15匹、ヒイラギ:12匹の完敗でした。
敗因は3日前の雨のせいかな~?
翌日、ハゼは煮魚で、ヒイラギは塩焼きで、大変美味しく頂きました。 (涙の結晶です)
- 2008/10/17(金) 21:45:24|
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淀川のハゼ釣りに、7~9年振りに行って来た。
先日、釣り番組の「ビッグフィシング」を見てたら、淀川のハゼ釣を紹介していて、無性に潮の香りの中で竿を振りたくなった。
最近阪神電車で淀川の伝法大橋横を走ってる時に、川べりにエサ屋が有るのを見つけ、記憶に刻んでいたのも要因かも。
当日4時半に起床の予定が、10分寝過ごしてアタフタと用意をして出掛けた。
お馴染、三国ヶ丘駅5:48のB快速に乗って(車内は割りと混んでいる)西九条駅で阪神西大阪線に乗り換え、淀川を越えて福駅に6:30到着。
駅から5~6分歩いて淀川堤防に着いてエサ屋を探しても何処にも無いではないか。
茫然自失、これでは釣りになりません。
思考回路のSWを入れて対策を練り、姫島にエサ屋が有るので移動する事にする。
駅まで戻ってバス停で時間を確認すると、ツイ先ほど出たばかりで、待ち時間は27分も有るので、歩く事にする。 一生懸命に歩くと汗がにじんで来る、天気が良いのも考え物だと八つ当たりしながら何とか姫島に到着。 堤防上に有ると思ってたエサ屋がここでも無いではないか。 暑いので着込んでいたパーカーを二枚脱いで、お茶を一口飲んだら、エサ屋は堤防の下に移転してるのを思い出し、無事購入出来た。
阪神本線の少し下流から、漸く7時半頃に第1投を投入する。
しかし当りが全然無く、仕掛けを上げると針にはエサがそのまま付いたままだ。
1時間半程粘ったが全然ダメ。 ハゼ釣りは潮が悪いと、ハゼの口先にエサを持って行っても食いつかないのだ。 坊主の運命が頭の中を巡る。 以前来た時も釣れなくて塚本に移動したっけ。 ヤッパ姫島はハゼが釣れんで。 今回も塚本に移動しょうか悩んだが、伝法の方面も釣った事が無いので、今後の為に偵察する事にする。

途中、深場の突堤や、その横の砂場の浅瀬で竿を出すも、当りは無し。 坊主はイヤやな。
伝法大橋の下を潜ると、パット開けた所に出た。 もう少し先はもう海だ。(11時頃)
水際も綺麗だし水制が何箇所も有り、釣り易そうだ。 試しにエサを付けて振り込んでみると、少しして待望の当りが有った。 合わして見るも空振りだったが、エサをかじられている。
再度投入すると当りが、少し待って上げて見ると、ハゼ君が釣れました。
もうここで釣るしかない、本腰を入れて竿を3本出す。
左側が伝法大橋

右側先が神崎川橋で、もお海だ

その左繋がり

やっと釣れた、マハゼ君

外道の、ヒイラギ。 形がヒイラギの葉っぱに似てるから。 釣上げるとグッグッと鳴く

11時半頃から2時間ほどの間は入れ食い状態、2本針に2匹釣れるのが何回も有った。
釣れる時に釣っておかないと、潮が変るとバッタリ釣れなくなる。
漸く食い気が落ちて来たので、漸く昼食だ。
持参した、秋バージョンの、きのこバター醤油風味。
腹が減っていて旨かったが、一口目の時、バター味が口の中にネットリ広がるのは、止めて欲しい。

3時15分に成ってタイムリミットなので、まだボチボチ釣れるが、残念だが思い切って残りの石ゴカイを川に撒き餌して、お終いとした。
釣果は、マハゼ59匹、ヒイラギ1匹。
潮周りは小潮 4時頃干潮~12時頃満潮~15時頃満潮
ハゼ釣りは込潮を釣るのが良いので、この時間を選んだが、やはり小潮は潮が動かないので今一では有った。
帰りの車中で、淀川を渡る時外を見ていたら、伝法側(左岸)の川縁にエサ屋が有った。
今度は淀川を渡らずに伝法で降りてエサを買って、釣るぞー。 年内にもう一度行けるかな?
- 2007/10/17(水) 21:24:06|
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