春恒例の、街道原理主義仲間とバイクフライデーで街道を巡って、打ち上げのホルモン焼きを堪能して来た。
ルートは、米原から中山道で関が原まで走り、巡見街道を南下して亀山を目指し、東進して鈴鹿の一升瓶にて打上げ会。
近鉄・平田町駅から輪行帰宅。
8:41着の列車で米原に集合して、バイクフライデーの輪行を解除する。
9時頃米原駅を出発 今日は106Kmを走る予定なので、サドルバッグは小さ目、輪行バッグも装着、Wボトルで水分も充分に。
他の少ない荷物はバッグに背負って走行する。
駅から少し走ると、中山道と北国街道の追分が有った
今日はマンホールを写しながら走る事にする 米原のマンホール?
旧中山道を進む
お二人はポケットロケットでバッグを背負って快走
醒井宿に差し掛かる
醒井宿は道沿いに清流が流れ往時を偲ばせる
梅花藻が揺らめく
柏原宿にも古い町並みが残っている
ヤマセ醤油 関が原で巡見街道の南下する交差点に有る 湯浅の醤油屋さんの様な佇まい (10:30)
巡見街道を南下する
上石津町のマンホール
一ノ瀬辺りで牧田川を渡る 長閑な風景が広がる
牧田川がたおやかに流れて行く
下多良のカヤの木
下多良辺りの常夜灯
その向かいの曰く有り気な建物 旅館かな?
上多良辺りで山の中に登りだす これが結構キツイ、今日の最大登りの始まり (11:31)
藤原町辺り 最高点手前の高原状の平坦地 (12:01)
藤原町のマンホール
樹林のそま道を抜けて一息
東藤原の太平洋セメントの工場引込み線 (12:58)
夜だったら映画の場面のようなシュールな雰囲気
山岐鉄道 愛嬌が有る
東藤原駅でトイレ休憩 (13:20) ここまでで55Km残り50Km位
大安町辺りの麦畑が豊穣の美しさ (13:40)
大安町のマンホール
菰野町辺りから眺める、御在所山の連なりが険しい (14:13)

菰野(こもの)町のマンホール
麦畑を縫って進む
山並に向かってダウンヒルと思ったら直ぐに左折して山の中へ(15:39)
そこはお茶畑が広がっていた
亀山のマンホール
鈴鹿・一升瓶に到着 (16:30) ここまで104Km 7時間半のツーリングだった
ファムレス風の小じゃれた店で、無煙ロースターで快適。 お値段チト高め(笑)
一昨年の松坂店は如何にも昭和の焼肉店風で、値段も安かった。
塩ツラミ

塩タン切り落とし
レバーと?

ツラミ、上ミノ
3個ずつ焼いて行く、無煙ロースターなので鬱陶しくない
上記を食べ終わって、追加す。
中落ちカルビ

シマチョウ
ハツ

ちとグロイね
? 赤肉系

焼きます
締めの冷麺
参加3車両が漸く並んだ、左から、
ポケットラーマ(自分)、ポケットロケット(Tさん)、ポケットロケット(Oさん)
近鉄・平田町駅を19時頃の列車で帰途に付く
22時過ぎに無事帰宅す。
今回初の巡見街道は江戸時代の役人が巡見する時の道だったので、特に宿場も無く、古い建物も少なく、里山を巡るツーリングという感じで、さくさくと走ったけれども、車も少なく(一部狭い国道も少しあるけれども)気分爽快。
9月頃、又走りに行きたいものだ。。。。。。
- 2015/05/17(日) 22:19:38|
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三条大橋に到着後、待ち合わしていた山田の仲間のマドンナと合流して、盛大な大宴会を催す事にする。
三条大橋から望む北山方面は雪に覆われています。
当初はしょぼいビヤホールで行う話も有ったが、キャンセルしてこちらの名庭園の有る落ち着いた料亭で大宴会をする事になった。
膳が運ばれて来て、感嘆の声が上がります~。


京の銘菓のお茶菓子も頂きます~。

お珈琲も頂きます~。
静かで落ち着いた雰囲気にすっかりくつろいで話が弾みます。
17Km歩いて疲れた足も、靴を脱いで開放されて楽に成りました。
料亭を出て四条方面へ帰るのに、てらまち~新京極を通って行きます。


新京極へは始めて来たが、道幅が狭い分凝縮されて、雑多なえー雰囲気です。
人通りも多いです。

刃物屋さん

御存知 坂本漢方
阪急四条で皆さんとお別れして、京阪四条まで歩いて、お京はん~地下鉄~高野線で帰宅ス。
久し振りの長距離の歩きで、足が疲れました、2・3日したら痛くなるのだろーな。
- 2011/01/23(日) 21:24:03|
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北海道・山田組の仲間のご夫婦が歩きでの旧中山道を辿る旅をしていて、最終の石山~京都三条大橋を歩くとの事で、歓迎・祝福を込めて同行して来た。
昨年1月16日に東京・日本橋の道路原標を出発して尺取虫のように旅を繰り替えして、33日間、今年の猛暑の中も旅を続け、漸く今日最終日を迎える事と成った次第。
感激もひとしおでしょう。

8時にJR石山駅で待ち合わせて、今日の旅をスタートする。
駅のテラスで松尾芭蕉の銅像が出迎えてくれます。 (お次は奥の細道の旅も良いのでは?)
この辺りの古い家に多い、折畳の床机と紅色に塗られた構え

昭和レトロな雑貨屋さん

平屋? 二階建て? 屋根がでかいです。
和田神社の大イチョウ 樹齢600年。 28mmでは天辺まで移りません。(8:50)
義仲寺 木曽義仲と松尾芭蕉の墓が有ります。 (9:20)

義仲寺内部
家の真ん中に蔵がある。
大津宿に向かって下って行きます。
すだれ屋さん
饅頭屋さん 餅兵 創業250年との事 (9:57)
お勧めの豆大福とお茶を頂き、暫し休憩。 (これ以降飲まず食わずで京都まで歩く事に成るとは、つゆ知らず)
手作りで丸めてます。

出来上がりを店頭に。
昔から出窓って有ったのですね。 珍しい
更に進みます、右手に琵琶湖が有るのですが、通りを3本程内側に入っているのでチラッと見ただけ。
161号に合流して南に向かうと左手に、大津宿本陣跡が
道沿いに銭湯が。 現役のようです。
JRと京阪の交差点 レンガ造りが良いですね~。 ここから逢坂の登りの難所が始まる。
この辺りでは普通なのか、踏み切りの向うに直ぐに寺や神社がある。

車が行きかう1号線の歩道を行く、結構な登りで、オマケに日陰なので薄ら寒い。
逢坂山関跡に到着 (11:01)
ここからは下りです暫し裏道を行き、「かねよ」の美味しそうなウナギの臭いをかきながら、空腹を抱えて進みます。
京都に向かって下って行きます、行く手に今日の山並みが見えて来ました。
京都と宇治の追分 (11:30) ここで暫し休憩
山科辺りの古い商店 自販機が無かったらええんですが~。
六角形の大きな地蔵堂でベンチが有ったので、思わず腰掛けてしまいました。 (11:56)
五条別れ道標 右三条の文字が、もー少しです。 (12:10)
かつての逢坂の車石を模した所で、又しても休憩。 座る所が有ると腰掛けてしまいます。
腹も減って来てるし、足にも来てます。 (私はこの時、腰にも来てました)(12:47)
南禅寺横を通って市内に入って東に進みます。
竜馬とお龍結婚式場跡 (13:14) もー少しです。
三条大橋を渡って西詰めの弥次喜多の像に到着。13:30でした~。
おめでとう
その後、待ち合わせしていた一人と合流して、祝賀会の開催です~-。
その2に続く。。。
- 2011/01/22(土) 21:53:06|
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中山道ポタの2日目です。

泊まった三八屋が国道の近くなので車の走行音がうるさいし、窓の外が明るくてよく眠れなかった。
まあ、枕も違うし、飲み足らんかったのもあるかも所ではない。
三八屋 ここは食堂だけで、向かい側に本館の泊まる所が有る。 7:25出発
昨日の中山道最終地点の深菅立場跡に戻る、今日はここから中山道を中津川宿まで目差す。
藤村高札場
三社灯篭 ここから山道に入って行く
石畳の道を登って行くが右側が簡易舗装されているので若干は登り易いか。
山道を抜けて見晴らしが良くなった所に、紅坂一里塚が有る。 ここも左右に一対残っている。(7:48)
東の山並みを望む 長閑な風景です。
みだれ橋 (8:04)
橋を渡ると行き成りの石畳の急坂の突入 ひたすら押し上がる。
道端にデカイキノコがニョキリ、これがマッタケなら良いのだが。
首切り地蔵 首が有りません
槇ヶ根追分の道標 右 西京大坂 左 伊勢名古屋
槇ヶ根立場跡
槇ヶ根一理塚付近から眺める

恵那山
槇ヶ根一理塚 道の左右に一対有る、周りは見晴らしの良い所で、往時も旅人は足を止めて眺めたのだろう。
伝西行塚 この地で終焉した言い伝えが有るそうだが、大坂南部にも終焉の地は有るのですが? (8:50)
西行塚裏側の展望台から恵那山を眺める。
西行塚を下った所で山道の十三峠が終わり

ここから先は平坦地で恵那の大井宿へ向かう
恵那駅前のあまから本店
街道仲間推薦の、五平餅を食す (くう、何て、下品な言葉は使いません)
3個一串で@90
店の内部 開店10分前に入ったので貸切です
大井宿の町並み 中野村高札場跡 曲がり角に沿った造りの旧家


福崎日精の造ったライオン像
大井村庄屋 古屋家
宿役人の家
ひし屋資料館 有料なので外だけ拝見
大井宿の本陣跡 広い敷地です
大井宿高札場
上宿石仏群
街道は登りに成り、振り返って大井宿の町並み
甚平坂公園で補給 展望台から御嶽山が望まれる (10:17)
茶屋本陣篠原家 (10:36)
街道を中津川宿へ進む
六地蔵石憧 これは初めて見ました
ややこしい中津川インターを過ぎて、細目の道を中津川宿へ進む
手作り品を家の横に飾ってます、大坂やったら無くなってしまうかも。
上宿一里塚 (11:38)
双体道祖神 一体に二つの頭があるのは珍しいそうな
中津川を渡って中津宿に入る
恵那山蔵元 無料で内部を拝見できます (12:06)
表具屋さん
中津川村庄屋跡
間家大正の蔵 大正時代のコンクリート造りの蔵、無料で内部を拝観出来ます。 綺麗な造りです。
住友の肥料工場倉庫
小野の地蔵石仏
旭ヶ丘公園で昼食を取ってから、時間的に行ける所まで走ってみて、この神社まで来た。
後でGPSを確認したら場所が判ると思って油断していたら、思ったよりも電池が早く消耗してデーターが飛んでしまって、詳細な場所が不明。 覚明神社か?
神社から引き返して再度中津川宿に向かう。
茶屋坂の高札場
焼き板塀が良かったのでポケラーマと1枚
ガラスが手作りなので波打ってます。
最初の恵那山蔵元へ戻って内部を見学
中津川宿の町並み

中津川駅に到着 今回の中山道旅は終わり。 (13:50)
車窓から恵那山を望む~。
- 2010/09/24(金) 20:24:52|
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6年前に街道原理主義仲間と中山道を数回に分けてツーリングした時に、参加出来なくて途中抜けていた、御嵩~中津川の区間をポタりに行って来た。
8月に小淵沢に行った時に余っていた青春18切符2枚を使って1泊2日の格安ノンビリ旅。
家を6時前に出発しても御嵩に着くのは10:55、中津川までは山道を50Kmは有るので、とても1日では行けないので途中の武並駅前の旅館に泊まってのノンビリ旅となった。
当初はキャンプツーリングを目論んでいたが、街道沿いに安いキャンプ地が無く場所も適地が無いので残念ながら今回は旅館宿泊とした。
野宿も考えたが、この暑い時に汗まみれなのに風呂も入れないのはかなり辛いので、これも断念。
備忘録
三国ヶ丘~大阪~米原~岐阜~美濃太田~可児~新可児~御嵩 家を5:48出発・御嵩到着10:55
コース
御嶽宿(11:25)~細久手宿~大湫宿~武並駅前(17:10)

列車を乗り継ぎ最後は名鉄の広見線の御嵩駅に2両編成のワンマンカーで到着。

6年振りの御嵩駅
前来た時は西から走って来て18時頃に駅前に着いて、10分位で輪行してバタバタと帰路に着いたのでした。
駅直ぐ近くの願興寺
商家竹屋 明治初期
竹屋の内部
黒光りした太いハリが良い味出してます。

御嵩の町並み
町を離れて山に向かう。 長閑な田園風景が広がって来ます。
今回の中山道のコースは東海自然歩道とほぼ同じルートで、標識が充実していて曲がり角には必ず建っていて迷うほうが難しい位。
中山道の標識はチト風情に欠けるが、青い色がパット目に飛び込むので実に見つけ易い。
耳神社 お供えが何故か「すだれ」
山道に差し掛かると、謡坂の石畳が始まる。
謡坂の山道の中に忽然とコジャレたレストランが、結構車が来てました。
鴨ノ巣一里塚
道の両側に一対の一里塚が揃ってます。 一里塚が一対揃って残っているのは早々無いのだが、この地区は何個も残っているのが嬉しいですな。
レストランからこの一里塚までの道は握り拳の半分位の石がゴロゴロしていて、押して上がるのも大変でした~。
一里塚から先は道も良くなり乗車可能。
秋葉坂三尊
平岩辺りの雑貨屋さん
細久手宿へ続く道
細久手宿に着いたが、ここ、思っていたより見所が少ないですな~。
旅館 大黒屋
美人女将に内部を見せて頂きました。 サンクス

二階への吹き抜けが有る凝った造りに成ってます。

デカイ階段箪笥?
ご近所のたばこ屋さん
奥ノ田一里塚
ここも道の両側に一対有る (13:53)
一里塚で昼食 持参した愛妻新妻謹製 爆弾握り
琵琶峠西上がり口 (14:29)
琵琶峠に向かって苔むした石畳が続く

傾斜も段々きつくなって来る。 おまけにブユとアブが顔の周りを飛び交いうっとうしい事この上ない。
立ち止まると血を吸われるのでしんどいけれども懸命に押し上がる。

八瀬沢一里塚 (14:44)
この一里塚も一対有る
琵琶峠頂上 (14:49)
峠からの下りも石畳が続く
琵琶峠東上り口 (15:00)
舗装路を進むと右手に大きな岩が二つ、二つ岩でした。 (15:05)

大湫宿の東入り口の高札場
大湫宿の町並み ここは見る所が一杯有るので自転車を押してゆっくり進みます。
大湫神明神社 樹齢千三百年の大杉
神社向かい側の古民家
脇本陣 保々家 現住地なので中へは入れないが門を開いていてうかがう事が出来る。
虫子窓が特徴的な古民家
大湫宿の町並み

アイスを食べて気合を入れる。
重厚な家です
宗昌寺のはずれから、いよいよ十三峠が始まる。 行き成りの急坂 (15:41)
直ぐに旧街道の雰囲気の山道に
尻冷し地蔵 苔むした石の上から見送ってくれます。 (15:50)
街道をゆっくり進む
権現山一里塚 ここも一対有る (16:08)
石畳を進み

日が傾いて来た街道を進む
観音坂に馬頭観音が岩の上にたたずむ (16:30)
道も下りになって漸く終盤か。
突然ですが
武並駅前の三八屋に17:10到着して、一風呂浴びて夕食です。

焼き鳥が後から2本出てきた。

締めはかやくご飯、おかずがショボイので3杯半頂く
ここは食事がショボかった、2食付で¥6千だが、もうチョッとましには成らんのかな。
氷結+氷で¥220 部屋でゆっくり飲む。
- 2010/09/09(木) 21:59:35|
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